V2000アンテナ上げる

大阪の実家に単身赴任してはや一年。

当面東京に戻れる見通しもないことから、2010年4月4日(日)、実家にアンテナをあげることにした。

50、144、430のトリプルバンド対応のV2000

家から歩いて10分のところにある吹田アマチュア無線会館の館長と他1名に手伝ってもらい、生まれて始めてアンテナを上げた。

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取り付けると、

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こうなった。

愛機はFT-817で、これまでは内臓ホイップで使っていたがさすがに電波が飛ばなさ過ぎ、また、アンテナ架設の技量もなかったのがこうして応援してくれる人も見つけることができたので、成功した。

GPなので吹田アマチュア無線会館のように八木ほど感度明瞭ではないものの、以前よりははるかに入りがよくなった。

それに何と言っても、夜は防犯のため窓にもシャッターを下ろしていたのが、これで夜にシャッターを開けて外に出なくていい、というのがうれしい。

これからはEスポも期待できそうな季節なので、頑張っていこうと思う。

さっそく翌日の月曜は夜からウオッチをはじめ、2件ほど交信した。

ham03

組み立て前の材料。

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普通は自己融着テープを使用するのだが、業務用のゴムタイプを用意してもらった。

ham05

アンテナとそれを支える支柱が完成。3.6mの支柱に2.5mのアンテナが乗る。(しかも地上高3mの二階に設置である)

裏の家から見たところ。

antennna

カテゴリー: アマチュア無線 — Masamichi 20:03

コールサインが届いた

ようやく、待ちに待ったコールサインが届いた。

私 :JG1HQM

娘 :JG1HYP

息子:JG1HQP

これで、法的にも電波を出して構わない状態となった。

まぁ、せっかくなので、このままJARLの入会手続きもした。

私のをベースに、子供たちは家族会員で申請した。

あとは、いつデビューするかである。

カテゴリー: アマチュア無線 — Masamichi 20:22

FT-817NDマニュアル悪すぎ

結局、FT-817NDを使うのは一週間後になってしまった。

それよりも、

マニュアルが難解すぎる、

というところに多少怒りを感じた。

たしかに、高性能機であり、いろんなことができるのはわかる。だが、免許を取ったばかりの小学生がこれを見て始められるか、というと、

《絶対》と言ってもいいくらい無理だろう。

アマチュア無線人口が減っていることに、

メーカーとしてももう少し配慮してもらいたい

ものである。

最近はパソコンなどでも、『とりあえず使ってみよう』といった、簡単な冊子がついてくることが多い。

たしかに、すべてのことはマニュアルに書かれている。だが、初心者にとって必要な部分だけを抜粋したもの、別冊にするかはどうかは別にして、それがないと、何から始めていいかすらわからないから初心者なのであって、これでは「買っても充電の仕方すらわからないで使えない」ということになりかねない。

初心者用の周波数はVHF(144Mhzと430MHz)だが、本機は中級者以上も使える1.9MHzから430MHzとオールバンド機なので、もはや初心者用のマニュアルなどは不要、という姿勢なのだろうか?

それでも、私のように多少は知識のある者であっても、最初は『まずは始めよう』というマニュアルがあれば、それに沿って習熟していくのであるから、ぜひともメーカーにはつけてもらいたものである。

難儀な点1:充電の仕方

自分の経験において、充電はとりあえずプラグさえさしておけば勝手にしてくれるもの、という例しかみたことがなかった。

本機では、電源を入れて《充電モード》に入れて充電時間をセットしておく、というのである。

もしかすると、さすだけでも勝手にしてくれるのかもしれないが、マニュアルにそう書いてあるのだから何とも不可思議な感じがする。もしかすると、過充電を防ぐためのタイマー機能なのかもしれないが、基本的に先に充電時間をセットしておく、というのはあまり見たことが無い。

難儀な点2:使用アンテナの初期設定

本機では、アンテナをさす位置が底部と上部の二ヶ所ある。

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底部は、本機を据え置いて使うのに対し、上部は、持ち運びのときに付属アンテナをつけて使うためであるが、当然どちらかしか選べず、機械に“どちらのアンテナを使う”と設定して選ぶのである。

817_compact

(アンテナをつけた例)

問題は、どちらがより初心者的かと言えば、上部につけるほうが当然初心者向けである。アンテナを付ければそれですぐに始められるのであるが、工場出荷状態(デフォルト)では、底部のアンテナが選ばれている。もしかすると、販売店が勝手な調整をしてそうなったのかもしれないが、どちらにせよ、初心者はまず『上のアンテナを使う』という設定が必要になる。

ところが、これの書いてある場所がわかりにくい。

絶対にどこかに書いてある、ということはたしかなのだから、見当をつけて探すのであるが、これがなかなかわかりにくい。

この機種は高級機であり、多機能である。だから、ボタンなどもできるだけシンプルにするために、一つのボタンで複数の使い方ができるようになっている。いわゆるファンクション・キーという考え方であるが、それがわかりにくい。

まして、そんなことを知らない小学生がいきなり探せと言われても、絶対無理である。

だったら、せめて工場出荷状態は初心者向けの設定にしておいて、上級者が上級者モードに切り替えて使う、というほうが混乱が少なくてすみそうなのに、そういう配慮がなされていない。

それとも、これは初心者向けではないのであろうか?

難儀な点3:初期設定周波数

いい切ると問題もあろうかと思うが、初心者はVHF(144MHzか430MHz)を使用し、上級者になるにつれ、より低い周波数を使う、ということになる。

理由の一つはアンテナの長さである。

ハムの試験でも出てくることであるが、アンテナの長さは、電波の波の半分がもっとも効率がよい、ということになっている。

ここでレクチャーであるが、電波とは波である。池に石を落とした波を想像するとわかりやすいが、一秒間に一回ずつ石を落とせば、1Hzという波がおきる。

一秒間に二回落とせば2Hzとなるが、波と波の間隔は一秒間に一回落としたときの半分となる。こうして、一秒間に落とした数だけ、それだけ波と波の間隔は狭くなっていく。

電波は光の仲間、というか、光が電波の仲間なのだが、どちらも一秒間に30万Km(300,000,000m)進む。もし、1Hzの波ならば、波の間隔は30万Kmということになるが、2Hzであれば、その半分の15万Kmということになる。

そうやって計算すると、結論から言えば、50Mhz(50,000,000Hz)では、波の間隔は6m、144Mhz(144,0000,000Hz)では約150MHzと考えて2m、430MHzだと、70cmということになる。そしてそれぞれ有効なアンテナの長さは、その半分であるから、50MHzで3m、144MHzで1m、430Mhzで35cmと、まぁ日常的な範囲となる。

ところが、では、3Mhz(3,000,000Hz)の場合はどうなるのだろうか。単純に計算すれば、電波は100mで、アンテナは50mが理想と言うことになる。

これはとても現実的な数字ではない。

このあたりを、アンテナの形をかえたり材質をかえたりしてできるだけ小型で高性能なものに近づけるのもハムの醍醐味ではあるが、初心者がするのはなかなか難しい。

本機では、工場出荷状態は一番低い1.9Mhzとなっていた。なっているのは百歩譲っても、その周波数帯の変更方法がマニュアルから探すのに苦労するのだから、本当にこれでは初心者はつかえたものではない。

まずは通信に慣れ、教科書では学べないようないろいろなルールやマナーも学んだうえで、より上級のことを楽しむべきだと思うが、最初に初心者が導入できないと、将来の話は意味がない。

そのあたりを私は強く言いたいのである。

難儀な点:その他

書いていても細かいことばかりなので疲れてきたが、そのあと必要なのは、自動的に通話がなされている周波数を探す機能、だとか、電波形式、USB,LSB,AM,FMなどどれを選ぶべきか、なども必要である。

これらのことを別冊で付けないのであれば、せめて『入門者向け推薦書』というものを紹介するなど、何かしら初心者向けの策は欲しいところである。

とりあえず、どうにかこうにかして、他の人のCQコールが聞けたので、今回のテストはここまでとした。

今のままでは返信が出せないし...。

カテゴリー: アマチュア無線 — Masamichi 13:36

リグ(無線機・FT-817ND)を購入

なぜ無線機のことをリグ(Rig)というかはよくわからないが、アマチュア無線用語で「リグ」とは無線機のことである。

ようやく念願の無線機を購入した。

FT-817NDである。

製品のブランド名の使い方がよくわからないが、旧「八重洲無線」で現在の「バーテックススタンダード」の製品である。

この製品の特長は、一言で言えば、あらゆる電波帯で使えて、なおかつ、電池(乾電池でも専用充電池)でも使える、という入門者には最適なリグである。

逆に言えば、この条件を満たすリグは他にはなく、選択肢はこれしかなかった、とも言える。

アイコム社には、高校の同じクラブの同級生や大学の同じゼミの先輩がいるのだが、製品としての選択肢がなかったので、申し訳ないとは思いつつもこちらを選んだ。(売ってないほうが悪い!ということで。)

また、ネットでの評判などを見ても、結構悪い印象はなさそうなので、これで決定した。

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カテゴリー: アマチュア無線 — Masamichi 21:32

息子も4級受験

5月17日(日)と24日(日)に、小学5年生の息子にも4級を受講させた。

私が子供達にアマチュア無線を受験させる理由は、二つある。

一つは、自分に自信をつけさせるためである。

現実問題、アマチュア無線の免許を取った程度では、学校の受験に役立つわけでもなく、人生において特別な意味を持つわけでもないが、曲がりなりにも国家資格である。検定試験のように実力を試すのではなく、“これがないとできない”という免許である。将来自分の人生に悩んだときに、最後の自信につながるかもしれない、という願いを込めている。

逆にこれを取得することで、これからは生意気だといじめられるかもしれない。

だが、イジメは大人になってからでもあるし、むしろ大人の足の引っ張り合いのほうがエグイものであり、“出るくいは打たれる”ということわざの通り、人よりいい思いをしようと思えば必ず邪魔されるものであるから、むしろ今のうちからこういう経験をしておくほうがよいのではないかとも思う。

二つ目の目的は集中力を養う、ということである。

この程度の受講ではたかがしれているとは思うが、適度なレベルで適度な集中力が必要、という点では、なかなか妥当な試験だと思う。

もっとも、そのために2万2千円というのはどうか、という意見もあるが、他にいいのが思いつかないので、私はこれを選んだ。

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カテゴリー: アマチュア無線 — Masamichi 18:31

アマチュア無線、4級養成講習会模様

娘がとうとうアマチュア無線(ハム)4級の養成講習会を受けてきた。

会場には約60名の受講生がいたが、小学生らしき姿は娘も含めて全部で6名で、残りは7割が“オジサン”、3割は“オバサン”といった感じで、中高生やOLの姿は見あたらなかった。

すでに私は3級まで持っているので、娘が受講するときには朝は会場まで案内しただけで、受講が始まるとそのまま帰宅した。

娘が言うには、小学生も4人は親といっしょにきているようで、娘ともう一人だけ子供だけの受講だったようである。

内容とレベルはそれほど難しいわけではなく、4級の講義は二日に分けて行われるが、二日目の最後には試験があるので、初日の夜は予想問題を一通り覚えることに専念した。

私はこの受講生の方々を初日の朝ざっと見渡しただけなので深いところまではわからないが、多くのオジサンやオバサンからは、

本当にこの人たちはこのあと趣味としてハムを開局するのだろうか

という印象を持った。

“趣味として開局をするつもりもないのにハムの受講に来る”としたら、考えられることは、

  • 最近の「資格ブーム」
  • 会社から「少しは電気の知識をつけて来い」と言われた
  • リストラ予防に少しでも自主的に知識をつけておく

といったことではないかと思われる。

本来の「ハム」の講義からすればずれているのかもしれないが、やっていけないことではないし、自分だってその立場だったらそうしていたと思うので、一概に非難する気にはなれない。

ただ、これだといくら免許の取得者は増えてもハム人口が増えるわけではないので、趣味としてのアマチュア無線の現状を垣間見たような気がした。

カテゴリー: アマチュア無線 — Masamichi 23:53

旧コールサインを復活させないという決断

アマチュア無線3級講習会の続きである。

3級の免許証が届いた。

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電話級(現:4級)免許

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3級免許

まるで“before ⇒ after”の世界であるが(汗)、25年の間隔があるのでこれはこれで仕方がない。

さて、私が3級を受けようと思った理由は、娘の受験前調査ということもあるが、じつは自分が昔使っていたコールサインを復活できる、ということがわかったことも大きい。

コールサインとは、世界に一つしかない自分だけの呼び出し符号である。当然ハムの免許を持つ人間にしか与えられない。(厳密には「無線局」に与えられるものなので、放送局や事業用無線にも与えられているが、個人の趣味という点ではハムしかない)

今でこそ“世界で自分だけの番号”と言えば、携帯電話の番号やメールアドレス(ドメイン)などがあるのであろうが、当時は個人で持てる“自分だけの番号”でメジャーなものと言えば、これくらいしかなかった。

それゆえ、メカ好きや電気工作好きな者にとってこのコールサインは、憧れの的であったものである。

しかし原点に返って考えてみると、このコールサインというのは、自分が手に入れた権利ではなく、あくまでも国から借りたものであって、有効期限があるのである。もちろん、更新手続きをして継続使用をすればそのまま同じ番号が使えるが、一度更新が途絶えてしまうと、次に申請したときは新しい別の番号が割り当てられるのである。

ところが、最近では『コールサイン復活制度』というのができていたようで、その番号が再割り当てされずに残っていて、自分が昔その番号を使っていたことを証明できれば、昔の番号で再度コールサインをもらえる、というものである。

実は、私は3級を申し込む前に、この復活制度で昔の番号を復活できることを確認してあった。

ところで、このコールサインというのは、正確には無線局の呼び出し符号であるため、無線の免許を持っているだけではダメで、自分専用の無線設備も併せて必要である。つまり、無線機を買うか作るかしないともらうことができないものであり、免許を持っているからと言っておいそれとは人のを借りて使うことはできないようになっている。ただし、無線設備は共同利用できるため、一台の無線機を家族で使うといった申請は可能である。(当たり前ではあるが、免許は必要だし、自分の級に応じた出力の機種でないと認可されない)

当然、娘も受験するのであれば、娘と共用できるように考えている。自分の方が高出力の電波を出せても、それは後から考えればよいことであって、今はとにかくいっしょに始めることを第一に考える。

しかし、私は受験後に重要なことに気付いてしまった。

実はコールサインは、日本では国が一括で管理しているのではなく、日本を10の地域に分けたそれぞれの地域で管理しているのである。

つまり、大阪は近畿局の管轄下にあり、私が昔使っていたコールサインは近畿局発行のものである。

しかし今は東京で暮らしており、無線機の常置場所は東京になるので、関東局ので申請しなければならない。

当然そうなると昔の番号での使用はできなくなってしまう。

ここで、ハムを知っている人は、「実家がまだ大阪にあるのなら、そこを“常置場所”として申請し、あくまでも移動局として“今でも移動中”ということにすればよいのではないか」という意見が出てくると思う。

当然私もそれは考えた。

実際の常置場所は東京なので多少グレーな感もなくはないが、法的には大丈夫だということは私もわかっている。

だが、ここで問題点にぶつかってしまった。

娘と共同で運用する場合、当然娘もその無線機の従事者として申請するのであるが、娘はどこのエリアの免許にするべきか、ということに気が付いた。

同じ無線機を、一人は大阪を常置場所として申請し、一人は東京を常置場所として申請する、ということになれば、さすがに法律も矛盾は見逃さない。

現実的な解決策として、以下のことは考えた。

  • 娘も大阪でコールサインを取る

二人とも常置場所を大阪の実家にし、近畿局発行のコールサインをもらう、というやり方である。

だが、東京で生まれ育った娘は当然、東京(関東局)の発行する番号を欲しがるであろう。私が昔の番号にこだわるのと同じように。

やはり親のエゴに子供を付き合わせるのだけは、親としてはやりたくないと思うので、この案は却下。

  • 虚偽の申請をする

どうせ縦割り行政で、同じ無線機で別々に申請をしたところで、おそらくバレないであろうから、親は近畿で、娘は関東で、と申請してもおそらく通ってしまうと思われる。そうすれば、晴れて親は近畿の昔の番号を、娘は新規に関東の番号を、ということが実現する?

だが、、、、。

同じリグ(無線機)を使っていて、「では、隣にいるお父さんにも代わります」と通信をしたときに、娘は関東の番号で親が近畿の番号であったとしたら、「あなた方、その無線機はどこを常置場所としているのですか?」と気が付かれるのは明白である。

絶対にいっしょに運用はしない、というふうにすればバレないかもしれないが、それでは何のための共通の趣味かわからなくなってしまう。

本末転倒になるのでこの案も却下。

  • 別々の無線機を購入する

同じ無線機で運用しようとするからこういう問題が出るのであって、それぞれ専用の無線機を買えば何の問題もないことである。

だが、これも“共通の運用”という問題もあるが、そんな金のかけ方ができるはずがない。ということで論外。

結局、いきつくところは、

自分が昔のコールサインの取得をあきらめればすむこと

である。

親も素直に関東局の番号で申請し、常置場所を東京の自宅にすれば、まったくグレーな部分がなくすがすがしい思いで運用することができる。

しかも、決断は私の腹一つである。

多少、とまどいもあったが、ネットで調べてみると、自宅の引越しなどでコールサインの変更をされている方もいらっしゃるようなので、“自分だけではない”と思うとなんとなく安心感もでてきた。

と、いうことで、娘が合格したときにはいっしょに関東局にコールサインを申請しようと思う。

もしかして、結婚をして姓が変わるときってこんな心境になるのかしら?

カテゴリー: アマチュア無線 — Masamichi 12:54

アマチュア無線3級講習会

今から20年以上前、ちょうど大学1年のときにハム4級(旧:電話級アマチュア無線)を取得したが、そのときにはリグ(無線機)を持って遊んでいたものの、社会人になるときに大阪から東京に出てきたということもあって、結局、局免(コールサイン、5年間有効)の更新もせず、もう二度とハムをすることはないと思っていた。

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(当時使ってた無線機、パンフの画像は勝手に拝借しました。。。(汗) )

しかしやがて結婚をし、今では小学5年生の娘がいるのだが、先日その子にハムの話をしたら「面白そう」と乗ってきた。

娘はどちらかと言えば文系タイプと思っていたので、正直こういうことに興味があるというのが意外であったが、せっかく興味があるのならと講習会について調べてみた。

これも意外や意外、昔はたしか5日ほど必要だったような気がしたが、今では2日で済むということである。

さらに意外なことに、4級から3級のステップアップコースというのがあり、これは1日の講習で済むとのことである。しかも昔はリスニングとスピーキング(?)が必須だった電信(モールス信号)はペーパー試験の一部に組み込まれる、という状況になっている。(当たり前であるが、リスニングやスピーキングはリアルタイムにできることが要求されるのに対し、ペーパー試験はうろ覚えや思い出すのに時間がかかっても構わない、という非常に楽なレベルである。しかも試験はマークシートだから明らかに違うものを除外していけばかなりの確率で答えられる)

よほどハム人口が減ったことに対する救済策が必要だったということか、それとも、時代はモールスを必要としなくなってきたということか?

どちらにせよ、1日で済むのならと、2009年1月11日に講習会を受けてきた。12,750円と、安いとは言えないかもしれないが、合格すれば免許証も送られてくることを考えれば妥当なような気がする。

また、娘に受けさせるにしてもどんなところかを見ておきたい、という思いもあった。

PLC問題(電気コンセントにつなぐインターネット。ハムの妨害電波が出るということでアマチュア無線連盟がメーカーに文句を言ったら、「もうハムなんてやってる人いないじゃん」と返され、裁判までなった)も含め、ハムは今では死語になっているかと思いきや、これも意外や意外、定員54名のところ満員であった。

なお、参加者は例外なく私のような40代前後のオジサンばかりであった。(^_^;

講習会は東京だけでも月に1、2回開かれているようで、毎回満員かはわからないがそこそこ集まっているとしたら、それなりにハム人口は維持されているのであろう。

娘が免許を取得し、リグ(無線機)をもっても、趣味としては長続きしないかもしれない。だが、小学生でも取れる国家資格でそこそこメジャーなものと言えばこれくらいしか思いつかないし、これがその子の人生において自信につながってくれるのであれば、親としては安い投資ではないかと思う。(4級の講習料は22,750円)

もっとも、合格したら当然リグやらアンテナは欲しくなるし、どうせなら二人で共有できるようなそこそこいいものを買うとしたら、そちらの投資のほうが今からどうしようか悩んでいる。。。。(-_-;

世間一般では、「父親は娘と共通の趣味を持つのに憧れている」かの話はよくありそうだが、正直私はまだその境地になっていない。娘がまだ子供だからであろうか?それとも、私はあくまでも一人の人格として見ようとしているからであろうか?

そのあたりの心境の変化も、今後はウォッチしていきたいところである。

カテゴリー: アマチュア無線 — Masamichi 13:11
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    改めて私の名前を書くときは、「Masamichi(さん)」とでも記してもらえれば助かります。
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    _(._.)_